第20回アカデミー賞作品賞受賞作品。
ものすごく社会性のある内容でこーいった作品が賞を獲れるという走りの作品だったのかな?
よくこのテーマでやったなという単純な凄さがあるのは間違いないんだけど、…
私は差別は最低最悪な人間がすることであり、差別は絶対に許さないと考えてた。しかし自分自身、人種や宗教で差別をされた経験は今のところ無く、家族や友人など周囲でそういった経験をした人もおらず、差別を他人…
>>続きを読む映画が公開されたころはまだ差別という考え自体がなかったそうで。
それはそれですごい時代だと思うが、ユダヤ人への差別というある種タブーなことを映像化する勇気を見たい。
実は出てくるのはクリスチャンで…
どう考えてもキャシーよりアンの方が良いじゃないか!なぜ気づかない!フィル!
と思いながら観ていた。
アンがフィルに逆プロポーズするところで思わず拍手してしまった!笑
にもかかわらず…やっぱりフィルは…
このレビューはネタバレを含みます
ユダヤ人差別は最近よく考える。旧約聖書からの問題みたいだけど人種の話になると感覚の問題。日本の部落問題ともまた違うか。アジア人差別だね。海外旅行に行くといろんなことされるけど暮らしている人の悔しさと…
>>続きを読むこれ、3.6ですか!
まさに、名作!
しかし、エリア・カザンは、問題作ばかりですね。
グレゴリー・ペックの子供が、いじめられた時のキャシーのユダヤじゃ無いよと言った時の目!
そして、セレステ・ホルム…
このレビューはネタバレを含みます
これが大戦終結の2年後に作られていることに驚いたし、80年近く経っても差別のない世紀になっていないことにも悲しみを覚えた
ユダヤ人に対するものがメインだったが差別そのもの、される側、する側の問題構造…
コレっていつの頃の話なんだろうと思って調べてみたら、原作本(ローラ・Z・ホブスン著)が発売されたのが1947年2月27日……劇場公開が1947年11月11日だっていうのに、何てスピード撮影な……。
…
6ヶ月の予定が8週間しかもたない苦行の巻
ユダヤ人差別問題のお話
ユダヤに限らずですが差別自体なかなか根深い問題ですね
昔からあって今でも無くなっていないですから
何もしないことが問題
行動から始…