女は二度生まれるの作品情報・感想・評価・動画配信

『女は二度生まれる』に投稿された感想・評価

brian
4.7
このレビューはネタバレを含みます

芸者の小えん(若尾文子)が様々な男性と出会いながら、ひとりの女性として成長する姿を描いたコメディタッチの人間ドラマ。

自由奔放に生きる小えんを演じたあやや。場面ごとに色違いの着物姿を美しく艶やかに…

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4.1

神楽坂の不見転芸者の多彩な男性遍歴を描いた話で、昭和30年代の花柳界の隆盛ぶりがよく判る。通人川島雄三面目躍如の作品。カネで客と寝るわけだがけして打算的ではなく、相手はお大尽に限らず、一介のすし職人…

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クレジットタイトルに川島雄三(東宝)書いてあることから東宝が大映に貸し出したことがよくわかる。若尾文子を女にしてみせると川島雄三が言ったらしい。確かに不見転芸者は、様々な男遍歴して女の力を見せつける…

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4.2
絶望的なラストショット。落涙。
水商売からキッパリ足を洗う決定打となったのはどのシーンからかしら
見聞でしかしらないこの世界、映像だけでは表せない感情の起伏が激しそう
1961年頃の芸者って、こんなだったんだろうか。
深緑
3.7
あや様と若い男の子のやり取りに、何となく心がポカポカした。
少年ラッキーすぎる
3.0

いつカタギに戻ることを決心したのだろうか。外人と寝ることを求められた時だろうか。再開した男に芸者としての役割しか求められない。しかも空襲で両親を殺した敵国の外人。おもえばこの道に来た遠因でもある。そ…

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