#178 活弁上映
前半:坂本頼光
休憩入れて計5時間超の、前半。
デジタル修復映像に、オリジナル音楽の再現演奏付きで、すごく観やすい。
《ニーベルングの指環》の元ネタ神話につき、おなじ名前のキ…
「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」を見ていたおかげで奇しくも制作背景を知れた。こりゃ嬉しい誤算。サンキューな水島精二と會川昇
「メトロポリス」にも言えるが、制作当時からは考えられないほど…
このレビューはネタバレを含みます
新文芸坐で活弁士付き上映を鑑賞。
荘厳なセット、左右対称の人工的な構図、琥珀色の美しい画面、神話的なストーリー。そして活弁士の美声……
ニーベルンゲンの財宝をジークフリートが奪うあたりでうとうと。
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ハーフナーとニーベルンゲン王「お巡りさんコイツ👉(ジークフリート)です」
水飲んでただけなのに突然ぶち殺されるドラゴンちゃんが不憫すぎて。そして、ちょっと舐めた態度とっただけで国家財産全て失って石…
初代モンスターハンター君ことジークフリート。僕の中では幼稚園生くらいの頃に始まった『バトルスピリッツ』の初代Xレアカードのドラゴンというイメージだけど、本当は人の方の名前っていうのを追々知って衝撃を…
>>続きを読む魂の伝説浪漫譚と宮廷痴話喧嘩。道中に装備を揃えていく英雄譚の王道にワクワクが走る。強い女ブリュンヒルデを王妃に迎えるための3本勝負を透明化でサポートするあたりまでは牧歌的な幻想譚としてほのぼの観てい…
>>続きを読む『ニーベルンゲンの歌』に触れたことなかったので完全初見。
フリッツ・ラングも叙事詩的な作品作るんだとは思いつつも、暴論だが叙事詩だって実質サスペンス。本作は第一部でジークフリートを主人公に描いてる。…
ドイツ人に捧ぐって宣言した後、誓いや名誉を重要視する忠誠心の高さをドイツ人の性質として、それによるドイツ人の家系での他民族を巻き込んだ身内同士の殺し合いを描いていく。その殺し合いのきっかけは虚勢であ…
>>続きを読むもう、続きが気になるやんけ😳。
冒険活劇かと思いきや、壮大な人間ドラマが組み込まれ、その壮大さにも負けない作品の雰囲気作りが隅々まで徹底していて圧巻!!
もー大好き、ラング監督🧐。
実のと…