田中角栄を殺すために記す
冒頭から↑の表記が表れ、硬直した。
久しぶりにどストレートでやばい文言を観たからだ。
アナーキストの奥崎謙三というやばいやつが戦争中にあったある事件を追うため、過去の戦…
『東野vs』鈴木もぐら回から漂着しました。民間人がここまでボカシ無しの解像度でしばき合う映像はBREAKING DOWN以上にリアルで治安悪いし、取っ組み合いの剥がしも屈強なセキュリティではなく訪…
>>続きを読む今となっては絶対に撮れない傑作。自分の価値観を拳で叩きつける奥崎の狂気。質問攻めされる元兵士達の悲壮感溢れる顔に戦争の陰惨な光景が目に浮かぶ。衝撃のラストの直前、「人類の利益のためなら私は暴力を振い…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
奥崎を見ていると善意で身勝手に振る舞う人間の恐ろしさを実感できる
本人は前科者であるため、対峙している上官からはいつ殺されるか分からないという怖さが伝わってくる
裏では監督とも幾度となく揉めてい…
江頭2:50の芸人スタイルに影響を与えた男、奥崎謙三のドキュメンタリー映画です。
終戦間際に同じ部隊の戦友が銃殺された事を当時の兵士達に追求し真実を求める狂った行動力を持つ人物で、序盤はまともな人情…