さすが全身監督原一男。目の前でおっさん同士が殴り合ってても回し続ける映画魂みたいなもんがしっかり伝わってくる。奥崎さんの怒りの沸点の掴めなさに唖然としたが、確かに被写体としての説得力が、本っ当すごい…
>>続きを読む奥崎健三の放つ熱と冷静に撮影する原一男先生が凄まじい
ドキュメンタリー映画の力を思いしった
奥崎健三の行動が正しいかそうでないかは考えても考えても答えはでないが
物事を正そうという思いは本物に感じ…
ゆきゆきて神軍。二回目の鑑賞。やっぱり凄すぎるよこの映画は…。スクリーン上で何が起こっているのか、奥崎謙三が何を喋っているのかを理解するのが大変だった。でも確実に伝わってきたのは、奥崎謙三の熱いパワ…
>>続きを読む事実を明かしていくことの辛さ、そして戦争などというのは結局どこまでが真実なのかこの映画を観て訳がわからなくなった。正義の為の暴力は許される、奥崎の言葉が問いかけてくる。リアルなのか劇なのか分からない…
>>続きを読む奥崎という人間は自己愛的なヒロイズムに陶酔するだけの、アナーキストなんて名ばかりのクソだ。平和を守るためなら暴力をも肯定するという要旨のことをほざいていたが、それの意味するところのパラドックスに気づ…
>>続きを読む責任であれ、暴力であれ、嘘であれ、なんであれ、正当化してはいけません。本当に腹立たしいことです。
悪、罪の意識から逃れるためには人間はなんでもする卑怯で下劣で欲々しい生き物。
人間が神を語り模倣する…