邦画に関しては見る前に身構えるものの、健さんの作品は安心してみる事が出来る。
佇むその男の姿に言葉など要らない。
健さんにあえて演技など必要無いのだ。
滲み出るその姿に男の中の男を感じる。
作品…
高倉健さんの演技をじっくり見たことはなかったですが、渋いですね。孤独な鉄道員としてはぴったりなハマり方をしていたように思います。
何より作品全体からその寂しい孤独感みたいなものが伝わってきますね。健…
豪雪の北海道。かつて賑わった炭鉱町の廃線間近の駅で定年を迎える駅長。人生の全てを駅舎で過ごしてきた記憶「鉄道員 ぽっぽや」塚口3。それは駅舎自身の記憶で最後に映した幻灯。映画人生で最も関わってきた人…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
高倉健が渋くて格好良く、広末涼子が可愛すぎた。でも、落とし所が自分的にはイマイチだった。鉄道マンとして生き抜いた主人公が死に別れた娘に感謝されることで報われるが、流石に赤ちゃんで死んだ娘が感謝するの…
>>続きを読む何回見ても、やっぱり泣ける、、、
健さんも素敵だが、
小林稔侍さんがとにかく好き。
普段洋画ばかり見てるから、
忘れた頃にまた見たくなるのよね、、、
この、ほのぼのしたファンタジー。
極寒の雪国…
高倉健でなければこの物語は成立しなかったと言えるくらい、朴訥で実直な男の姿をありのままの演技で画面に映し出した彼の功績は大きい。広末涼子とのシーンはともすると馬鹿馬鹿しくなるところだが、高倉健の振舞…
>>続きを読む(C)「鉄道人」製作委員会