鉄道員(ぽっぽや)の作品情報・感想・評価・動画配信

鉄道員(ぽっぽや)1999年製作の映画)

上映日:1999年06月05日

製作国・地域:

上映時間:112分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

みんなの反応

  • 鉄道員の仕事に真面目でまっすぐで頑固な昭和の美徳や正義感が感じられる
  • 高倉健さんの演技が素晴らしく、無骨だけど優しい駅長さんを見事に表現している
  • 昭和の男のかっこよさが感じられる
  • 景色は寒々しい冷たい白い世界だけど、心温まる映画である
  • 駅の廃線に伴う寂しさや、近しい人が消えていく哀しさが感じられる
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『鉄道員(ぽっぽや)』に投稿された感想・評価

ちょ
4.3

2025(36)

ああああ、泣けて仕方ない。
なんていい作品。

レビュー書きながらも
泣いてしまいそう。

どんなことがあっても
常に仕事を優先してきた
廃線寸前の雪町で働く
駅長の乙松さん。

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観終わったあとの余韻がすごい。なんでこんな結末なんだって気持ちと、これでよかったんだっていう気持ちでなんだか感情がぐちゃぐちゃ。仕事に真っ当したことを後悔しながらも続けたのは、仕事が唯一の心の拠り所…

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不器用な男の、平凡な人生の最期に訪れたキセキ。
父と娘が交わすわずかな言葉。そのひとつひとつに心が打たれる。レビューを書く今も涙が溢れる。
manami
3.9

坂本龍一のサウンドトラックを聞いてから、久しぶりに見たくなった作品

不器用を絵に描いたような主人公
自分の祖父と少し重なる部分があり、古き良き時代という言葉がぴったり
こういった人が昔は田舎を支え…

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3.8

ショットは良かったものの、演技がわざとらしいな
テレビ朝日が入った製作委員会方式だし、この頃にはもう崩壊始まってるんだろうな

とはいえ北海道のショットが振るって良いところもあり見てよかった

若い…

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3.8
高倉健の演技の素晴らしさたるや。
なんとも言えない間の取り方と空気感…
ぶっきらぼうなのに親しみがある雰囲気。
すごく自然なのよね。本当に現地の人のようで。
あとは感情の緩急の使い方が上手だな。
嘉戸
-
せっかく引きの絵が綺麗だからもっと見ていたかった
外の白さと駅舎の温かい木の色味のコントラストが哀愁をしっとり染み込ませてくる
泣かせにくる要素が見え見えで世間の人が言うほど刺さらんかった
なんなら小林稔侍の方が台詞多かった気がするし笑

親の世代が見る映画だと思っていたけど、北の国からの流れでの勢いで、吉岡秀隆さんを追いかけて鑑賞した。
感想も難しいなぁ。高倉健さんの馴染みがイマイチなくて、役者としては脇を固める大竹しのぶさんや小林…

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このレビューはネタバレを含みます

先日、この映画の舞台になった南富良野に遊びに行ってロケ地にも行った記念に鑑賞。どうせなら行く前に観ればよかった。順番間違えた笑
この舞台になった幾寅駅は残念ながら昨年廃線となってしまったけど、廃線後…

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