このレビューはネタバレを含みます
マイナー映画のご紹介。
『日本沈没』の著者でSF作家“御三家”の一人、小松左京が総監督、脚本を務め、デザインはスタジオぬえ、音楽・羽田健太郎、特撮・川北紘一、、。
これは要するに、当時の日本のベスト…
サメを追っていたらまたスゴイ映画に出会ってしまいました。
小松左京原作・脚本・監督、三浦友和主演の日米合作の超大作SF映画。22世紀、増えすぎた人類は宇宙に飛び出し、ついに木星を太陽化する計画が始動…
宇宙船、ヒッピー教団、イルカ、おっぱい、変な演技、ハリウッド映画を真似するシーン(「2001」、「Jaws」など)、なんでも入ってる変な80年代国際的な日本映画。ドイツ語のシーンもある!しかしなんて…
>>続きを読む小松左京の長編小説の中でも難解な作品ですよねー。舞台が木星って、興味ない人には興味ないだろうし。自分の好みでは、SFものは人間の科学力が及ばないって方がいいな。ヤマトだってイスカンダルの未知の力あっ…
>>続きを読むいろいろさよならし過ぎて、作品自体さよならしてしまった映画です。
当時下っぱアシだった樋口真嗣が試写を見てあまりの出来に「こんなんでいいんですか!」と師匠の特技監督・川北紘一に食ってかかり「んなこた…
「おかえり はやぶさ」を観て「さよなら ジュピター」を思い出した。二作に一切関係はないが、三浦友和はいずれも宇宙を愛する男を演じる。
百恵のせいか、三浦友和には古風な青年の印象がつきまとう。たが、彼…