第二次世界大戦時でナチスドイツ占領下のフランス。ジュ・ド・ポーム国立美術館に貯蔵されている名画をドイツに運び出そうとするドイツ軍と、レジスタンスとして活動する鉄道員たちの攻防を描いた戦争アクション映…
>>続きを読む故・児玉清氏がご自身のエッセイで語っていた本作。
そこで知って以来いつか観てみたいと思い、遂に鑑賞。
芸術品と人命の対比。
種類も質も違う為、本来同じ天秤に掛けられることの無いはずのものが、どちら…
1964年公開。鉄道について全然詳しいことは分からないんだけど、駅のホームで電車や線路の風景をついスマホで撮ってインスタに上げるくらいには好き。なんかこう、鉄道には人を惹きつける要素が詰まっている様…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ジョン・フランケンハイマー監督の戦争サスペンスドラマ。
WWⅡ末期の1994年パリ。フランスのレジスタンスが、列車で名画を持ち帰ろうとするナチス軍に抵抗する。
"Beauty belongs t…
ジョン・フランケンハイマー監督作。
二次大戦時、ナチスから奪われた美術品を奪還するため策を巡らす鉄道員の姿を描いた戦争アクション。
銃弾飛び交う戦場ではなく美術品争奪戦に焦点を当てた異色の戦争映画…
U-Nextで鑑賞。「大脱走」的な史実をベースにした痛快アクションドラマかと思いましたが、誤解でした。
白黒の作品で、フランスレジスタンスとナチスドイツのドラマなのに全員英語というのが気になるくらい…
パリ解放直前にナチスが芸術品を列車で輸送するのを阻止するレジスタンス。
武器は無くてもアイデア勝負で時間を稼ぐ。
アホな作戦だなと笑って見ていたら驚きの実話ベース。
美術品と人命の重さを問うラストが…
このレビューはネタバレを含みます
第二次耐性末期、配線濃厚のナチスは軍備碑捻出のため、パリから有名な絵画をドイツに運ぼうとする。
それを知った美術館員は鉄道会社に連絡し、阻止しようとする。
かなり古い映画で、当時としてはかなり面白…