最初、ジャスティンは実直だが主体性が無い。健気にテッサの軌跡をたどっていくが頼りない。テッサの本質に迫っていく過程で彼は彼の本来を獲得していく。
信念を持ち果敢に散る闊達な妻をもってして、やっと…
単なるサスペンス映画で片付けるのが、もったいないほど、
もっと深みのある素晴らしい作品です。
小説を映画化したフィクションですが、
ドキュメンタリータッチ風に描いた映像から、
実際にこういうこ…
久しぶりに鑑賞
つくづくメインテーマは“夫婦の愛”だったことに気づく
ジョン・ル・カレのベストセラー小説の映画化
レイチェル・ワイズのオスカー受賞作
ケニアのナイロビでイギリス人外交官の妻が殺害…
製薬会社と政府の癒着そして
アフリカの現状⁈
当時は映画の中(アフリカ)
の話しだと思ってた。
けど、10数年経って
『パンデミック』の一声で
コロナ騒ぎに乗せられて、
マスクとワクチン強要された…
スパイ小説の雄、ジョン・ル・カレの、薬害スキャンダルを告発する原作の映画化。
レイフ・ファインズが先ず素晴らしい。『シンドラーのリスト』のアーモン・ゲート。儂は一切観ていないのだが、『ハリーポッタ…
・厳密なカラーコントロールでケニアらしい、赤土とセルリアンブルーの暑苦しいコントラストに対しホワイトとグレーの英国。いっぱいの明かりにホワイトウォッシュされた思い出。
・視線の様に素早く切り替わり…