ライオンと呼ばれた男の作品情報・感想・評価

ライオンと呼ばれた男1988年製作の映画)

ITINERAIRE D'UN ENFANT GATE

上映日:1991年04月20日

製作国:

上映時間:127分

ジャンル:

『ライオンと呼ばれた男』に投稿された感想・評価

ジャン=ポール・ベルモンド傑作選グランドファイナル ②
3歳の時、母親に捨てられた主人公。サーカスに拾われそこで活躍するものの、青年の時に怪我をして引退。その後清掃会社を興して実業家となり、一男一女…

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HK

HKの感想・評価

3.7

ジャン=ポール・ベルモンド傑作選グランド・フィナーレから未見の本作を観賞。
『男と女』『愛と哀しみのボレロ』のクロード・ルルーシュ脚本・監督の1988年の作品。
製作はルルーシュとベルモンドの連名。…

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酸いも甘いも知り尽くし、全て手に入れ自ら手放した男。

前半はドキュメンタリーのような、歌多めのMVのような作りにちょっと眠たくなってしまったけれど、後半は別の映画を接木した?ってくらいぐんぐん魅力…

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やりたい事はやり尽くしましたって感じなので人生振り返ってみましたよのベルモンド伝記映画みたいだった。
公開時も見たけど、内容や亡くなった後に見たと言う事も含めて今回の方が心に沁みた。

存命であれば…

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特集上映で初見、トレイラー以外の情報なしでのまったくの丸腰鑑賞だったので、過去作のオマージュも自分は分からずだったし、思ってた感じと違った家族愛ものだったけど、ネコ科もたくさん出てきたし、最後まで飽…

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ぴよ

ぴよの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

(2K上映)
走馬燈の実体験を映像化したような映画。幽霊を探していたら自分が幽霊になっていたような不思議さもある。

タイトルを裏切らずに本物のライオンが出てくるのも良い。
Anna

Annaの感想・評価

5.0

晩年のベルモンドの最高傑作です
この頃のベルモンドはどこか温かみがあって、自分のお父さんなんじゃないかといつも錯覚する
あまりにも美しい映像から始まり、
最愛のものから逃げたやつの気持ちがわかるのか…

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coelacanth

coelacanthの感想・評価

4.5
逃水(にげみず)を追ひて迷子となりにけり

ジャン=ポール・ベルモンド傑作選GRAND FINALE  東京・新宿武蔵野館の単館上映

記録

ジャン=ポール・ベルモンド傑作選23本目

母親に捨てられサーカスに育ってられた境遇を持つ清掃会社の経営者が自分を見つめ直すために旅に出る。アフリカ、アメリカ、タヒチなど本作はベルモンド作品…

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yuzu

yuzuの感想・評価

-

何ともヘンテコな映画のはずなのに、ルルーシュの作家性が炸裂して、なぜか名作風になってる!しかも悔しいけどわりと後半は感動してしまいそうにもなる。こんなんアリかよ!

上映前にトークショーがあって、「…

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