大作主義の時代にあった50〜60年代のハリウッドにおいて、歴史物と共にピークを迎えたジャンルの一つがミュージカルであり、その頂点に位置する名作。
「ウエストサイド物語」でロケーション撮影を駆使してミ…
奔放な修道女マリア(ジュリー・アンドリュース)はトラップ大佐(クリストファー・プラマー)の家で7人の子供の面倒を見る住み込みの家庭教師として雇われる。トラップ大佐は厳格な性格で子供を軍隊のように躾け…
>>続きを読む歌ってない素の時も演劇風で、子供が可愛い。あと山が綺麗。理想のミュージカルだと思いきや、よくみると相当大変な時代と地域の話で、ラストはそれで良いのか!?と、イメージと違って戦争や死の影がちらついて…
>>続きを読む教師が子どもたちを救うの流れはこの映画から来た人も多いのではないだろうか。ミュージカルなので、ストーリーはともかくとして、幼稚園のお遊戯会にも使われているくらい、歌いやすいメロディラインと親しみやす…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
悪ガキどもが雷の夜の件だけでコロッとマリアに懐くのはまぁ子供だからって事で良いにしても、だとしたら今まで追い出さられて来た家庭教師たちはどんだけ無能なんだ?
父親も子供たちが歌ってる姿みただけで別人…
曲の人気ぶり有名ぶりにひそむ戦争の暗さ。。
ギャップに耐えられなかった人間です。
あとバルコニーから子供達がお客さんに向かって歌うシーンで、
最後にお客さん全員で"good night〜👋"は毎回笑…
70年代のリバイバル上映の時に大ヒットし、その年の映画月刊誌の女優人気投票でジュリー・アンドリュースが一位になったという信じられない事があった記憶がある。当時、映画出演は引退状態でハリウッドではすっ…
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