とんでもミッションに、何故か出てきちゃう怪獣のせいでネタ映画のように扱われることが多いが、ディザスター映画としてかなり優秀な作品。しかも隕石衝突モノで最後まで前向きでグイグイのミッションモノって本作…
>>続きを読む『午前十時の映画祭14』にてスクリーン鑑賞しました❗️
設定はかなりぶっ飛んでいますが、特撮シーンや怪獣マグマの暴れっぷりはさすが東宝。
序盤、田崎潤さんの覚悟を決めた表情は強く印象に残ります。やは…
クソつよ重力の黒色矮星が地球に迫ってくる話。OPクレジットを見てるといつもの東宝特撮って感じの安心感があるんですが、開始早々ロケットが重力に捕まって、ヒロイン2人の親なりフィアンセなりが帰らぬ人にな…
>>続きを読む2025年「午前十時の映画祭14」第1弾は本多猪四郎監督と円谷英二特技監督がタッグを組んだSFスペクタクル『妖星ゴラス』の4K版でスタート。
『妖星ゴラス(4K版)』(1962)
地球の6,000…
本多監督、円谷特技監督のゴジラコンビによるSF映画。妖星ゴラスがこのままじゃ地球にぶつかっちゃう!って話。CGがないこの時代に、特撮だからこそできるストーリー。この作戦どこかでトラブル起こるんやろな…
>>続きを読むなにやら遠くの宇宙で謎の物体がいるという。
その物体はある軌道に乗ってゆっくり直進していて、なんとその軌道上に地球があるという。そして恐ろしいことにその物体は道中の惑星を吸収しては徐々に大きくなって…
地球滅亡の危機。
大きさは地球の3/4程度だが、質量・重力が6000倍の星が地球に接近。回避する手段は地球の移動。どんなヒーローも太刀打ち出来んわな。
途方もない試算の真偽は分からないが興味深く…
1962年の円谷プロのSF特撮作品。
特撮部分の精密さは、その後のウルトラマンや怪獣シリーズのクオリティに既に達している。ミニチュアのロケットの噴射の青い炎や、模型の細部まで輝いているのは、逆に新鮮…