フランソワ・トリュフォーの「大人は判ってくれない」に大きな影響を与えた映画として「ドイツ零年」が挙がっていたので鑑賞。
じゃがいものために走り出す。
石鹸を違うものに偽って売り出す。
などというよ…
ドイツ ベルリン
戦後の混乱の中での貧困。
病気で動けない父、ナチ残党で身を潜める兄、一家を支える姉、唯一「動ける男」の少年エドモンド。
食べるものがない中、小学校に行くのをやめ、食べるものや生活費…
ロベルト・ロッセリーニ監督による戦争三部作の第3作。
焼けビルで暮らす12歳の少年とその家族が、廃墟となった敗戦2年後のベルリンを生き抜く。
「世の中にはどうしようもないことがある。弱い者は死に…
やっと戦争が終わったのよ
生きていかなきゃの巻
モノクロ
敗戦後まもないドイツでのお話
戦争も悲惨だけど戦後はもっと悲惨
国民全体が戦争の負担を強いられる厳しい現実
明日さえ見れない中で大人が生き…
途中まで見た
個人的メモ
基本は子供の目線の高さ
場面切り替わり後はちゃんと状況説明的に遠景、俯瞰が入る
奥の背景から直線的に助走をつけてきて、カメラに近づいてきてから横成分多めに動き始めた被写体…
2025-74
ネオレアリズモ、敗戦後のドイツって正直ちゃんと噛み砕いて観たことなかったけど、相当悲惨だ。戦争って国家間の衝突なわけだけど、被害を被るのはいつだって庶民階級なわけだ。
その中でも子…