主人公のグイードは、収容所で知り合いの医者と感動の再会をする。
医者は、耳元で「大事な話がある」と声をかける、絶望の狭間のギリギリで生きてる人間に。
誰もが、一縷の希望を持つシーン。
だが、その…
ヒトラー政権になぜ従ったか、ドイツの老人がTVのインタビューに答えていたことを思い出す「恐怖と怠惰」から従ったと言っていた。
赤塚不二夫が、バカをやるにはエネルギーが必要と言っていたことも思い出し…
前半と後半の落差
ただ幸せに暮らしていただけなのに、突如として急落
戦争、ナチ、ホロコーストの残虐さ
観客はユダヤ人の立場に感情移入するようにできている。
ユダヤ人が受けた圧力や屈辱、それに抵抗でき…
ユダヤ系イタリア人の陽気な男性グイドと家族の愛の物語。ジョズエに悟られないように陽気な表現を続けるグイドには心抉られた。ユダヤ人であるだけでの理不尽な仕打ちには許せないものがある。このような差別が2…
>>続きを読む傑作すぎるだろ…!
序盤は明るいロマンスで中盤からは暗い戦争のお話。「輝かしい日常が突然崩れさる」まさにこれ。
グイド大好き!
皆んなを楽しませるエンターテイナーの鏡!収容所で自分の子供に辛い思…
映画前半の喜劇と後半の悲劇の対照性に、上がりかけていた口角が下がっていく。喜劇的で、ホロコーストの悲惨さを軽視しているとも取れるけど、私は如何にしても笑えない、あまりの苦しみと痛みと絶望感で、希望の…
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