前半は恋愛で後半から戦争の話になり、
ユダヤ人というだけでナチスの強制収容所に収監されていまい、本当だったら絶望しかないんだけど、この作品はいい意味でその絶望があんまり感じられなかった。
子供があの…
映画前半の喜劇と後半の悲劇の対照性に、上がりかけていた口角が下がっていく。喜劇的で、ホロコーストの悲惨さを軽視しているとも取れるけど、私は如何にしても笑えない、あまりの苦しみと痛みと絶望感で、希望の…
>>続きを読む2人が恋に落ちて花屋に消えた後、同じ画角のまま子供が生まれた家族3人の未来に移り変わる演出が好きだった。ユーモアって努力で成り立たせる必要があるものだし、辛い世の中に対抗できる唯一の力なのかも。子供…
>>続きを読む強制収容所に収監された、とある家族の物語。
内容をざっくりとしか知らない状態で観て、最後のシーンで「あの作品か」となった。
主人公の、ユーモアな嘘を重ねて人生が好転していく様が楽しかったからこそ…
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