藤沢周平原作の時代劇。
凶作が続く百姓を思いやり、私腹を肥やす重臣が許せない手塚。二度目の結婚で非礼な扱いを受けている野江。
その二人が密かに想いを寄せる。
二人はかつて縁談の話があったが、手…
2021年 鑑賞 21-256-15
原作は藤沢周平先生の短編小説。「月とキャベツ」「地下鉄に乗って」「小川の辺」「花戦さ」等の、篠原哲雄監督の時代劇作品。
海坂藩の下級武士の娘・野江(田中麗奈さ…
2021.9.12
BSプレミアム録画。
この作品のことは全く知らなかったのだけど、ヒガシと田中麗奈ちゃんの名前見て録画しときました。
第一印象は麗奈ちゃんの和装の違和感と、初登場時のヒガシのチョン…
誰かも忘れたような人と一見しただけで心を動かされるのが強引に感じた
凄く待たせておきながら、結局進展のないまま急にエンディングに入るところも強引だった
農民に焦点を当てていながらメインストーリーが片…
――静かなる、誇り高き武士を演じた、東山紀之に拍手!――
藤沢周作原作で、その小説を忠実再現。他の作品に比べて地味であり、説明も少ないように思える。全体的に小さくまとまった印象もあるが、極端に台…
田中麗奈久しぶりに見た。
ボソボソ喋っていて台詞が聞き取りづらい人が数人いた。
ストーリーは可もなく不可もなく。
本作ではあえて現代にも通じる描き方をしているのだろうが、嫁姑問題とか、政治上層部の…
映画館で観た時は、田中麗奈の小柄さだけで映画を成立させようというのはいくら何でもと思ったのだが、原作を読んでみると、“海坂藩もの”ではあるものの、『花のあと』以上に“女性映画”にするべき素材だと感じ…
>>続きを読む腐敗した権力の横暴。
家制度ならではの嫁いじめ。
現代社会にも通じる問題には大いに感情移入できる。
悪政と汚職を尽くす諏訪をどうやって切り崩していくのかと思いきや
東山紀之が刀でバッサリと斬って…