2023/08/29
字幕翻訳
あれ、これ今の日本かな?と錯覚するほど現代にも通じる映画でした。
延々とサングラスをかけるかけないで殴り合いしているのが
ちょっと滑稽で面白かったのですが、
自分の…
早くは、レイ・ブラッドベリが1951年に「華氏451度」で書物や雑誌といった文字媒体による情報を禁じて、テレビやラジオのみを政府が与え続ける愚民化政策を風刺していたが、本作は更に進んで80年代以降の…
>>続きを読むゾンビ映画かと勝手に思ってた笑
思いの外サスペンスで、風刺めいた作風が面白かった。
メッセージ性、社会への風刺、皮肉を、こうしたアイディアで映画に昇華させるのはすごい。
また、それを映画で行うとい…
このレビューはネタバレを含みます
凄すぎる…
資本家や政治家が宇宙人だって発想とかももちろんすごいんだけど、なんか見てる途中でイデオロギーが問われる感じがある
最初は労働者を苦しめやがって…って主人公応援で見てたけど、最後主人公…
原作との比較
映画自体、原作となる短編小説がある。「Eight O'clock in the Morning」(Ray Nelson著)は約5ページほどの小説で、タイトルを直訳すると「朝8時」。キ…
このレビューはネタバレを含みます
殴り合いのシーンとか警察の突入とかいい場面が多かった。
あと、序盤にある教会の異変に気付いてから非日常が始まる展開は良かった。
映画では宇宙人が悪かったみたいな話になってるけど、深読みできなくはない…
享楽的資本主義をコントロールするエイリアン。
サングラスをかけると人間が家畜化された真実が見える。
シニカルなSF。だけどSFっぽさがないカルトコメディ。これは、当時のレーガノミクスを風刺する意…
SFながらに設定がとてもよい。
また、その宇宙人もほどよく気持ち悪いのが良かった。
サングラスをかけると人間に化けている宇宙人がわかったり、洗脳メッセージがみえるという設定が、だからこそ主人公が中々…