いのちの食べかたに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『いのちの食べかた』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

途中は正直眠くなってしまったのですが……それくらい淡々としている。無機質で効率的で機械的に私たちの食事は用意されている。屠畜シーンは目を背けたくなってしまう【鑑メからお引越し】

命は尊いと思いつつも、こうして食肉工場や大規模農園の仕事ぶりを見ていると、命は単に「製品」として生産・消費されていくのだとわかる。

要は、そのことを直視したうえで何を思うか。個人的には、人間でも動…

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yolichika

yolichikaの感想・評価

3.8

機械の音、動物の鳴き声と静寂のバランスが良かった。
お肉の工場はどうしても目を逸らしたくなってしまったが、僕たちは毎日いのちを食べているんだなってことを改めて実感させてくれる。
ひよこがぶっ飛ばされ…

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このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリー。鶏、豚、牛、野菜、岩塩などを育てたり、採取したり、肉にする労働を淡々と映しているだけの映像。
伝えるにはそれだけで充分と判断したんでしょう。音声で解説を入れるとより一層何を言いたい…

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たけ

たけの感想・評価

-


ナレーションなどのセリフが全くないので、かなり眠くなりました。(笑)
一つ一つのシーンで長回しは少々厳しいですが、そんな映像を観ながら毎日自分が口にしている「食」について考えさせられました。豚や…

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あかさ

あかさの感想・評価

2.9
淡々としてる日常を書いてた
牛の赤ちゃん腹から取り出したのは驚く

心に種がまかれた

言葉のまったくない映画で、 インタビュー、ナレーション、キャプションもない。 BGMすらない。 解説ゼロで、ただただ映像が流れていく。

定点カメラで、いろんな食料生産の現場…

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牛の麻酔銃のシーンからの血抜きが印象的でした。優しい空気が流れていた。一瞬で安らかに眠り、ゆったりと転がり、(あざができるとロスになってしまうらしい)吊るされ移動、神々しい。

牛脳天スナイパー担当…

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あき

あきの感想・評価

4.0

“Unser täglich Brot(英題“Our Daily Bread“、邦題「いのちの食べかた」)”独、92分、2005
お店の美味しそうなお料理の写真を頻繁にSNSにupするような者として…

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BRSUN

BRSUNの感想・評価

3.0
20年前のドイツということも考慮して観たい映画。

とある映画の
「俺はさ、他人に殺させといて、殺し方に文句つけるような、そんな人生は送りたくないなって思ったよ」
って台詞を思い出した。

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