音楽もナレーションもなく、様々な食品の生産、加工の過程を90分繋ぎ合わせた映像作品。
これを見て何を思い感じ取るかは人によって変わるだろうし、何も考えずただの無に感じる人もいるだろう。(それは悪いこ…
シャンタケとほぼ同じ構図で主婦がメシを食う。テーブルをかちゃかちゃ言わせながら。シャンタケと同じだということを言いたいから。フツーの主婦が殺人を犯すのと同じようにフツーの主婦が屠殺を行う。でもこの映…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
音が静かで逆に引き込まれるのがクール。
そもそも人間はこんなに生産する必要あるのかな。自分や周りの人が食べる分でいいんじゃないのかって思った。
機械なんか無くても動物も植物も人間も生きられて、共生で…
【ナレーションがないドキュメンタリーという欠陥】
オーストリー・ドイツ合作。ニコラウス・ゲイハルター監督作品。
人間が食べるものがいかにして作られ製品化されるのかを描いたドキュメンタリー。牛や…
映画としては全く面白くない。全くだ。ほんとに1ミリとも。ナレーションもなければセリフもない。ただただ、食物の生産工程と、ほんの少し生産者の日常が映し出されるだけの映像。ゆっくり流れる時間に耐えきれな…
>>続きを読む無関係な人はいない、食べものに関するドキュメンタリー。
無駄がなく美しいとすら思わせるやり方で、たんたんと命をいただくシステムが出来上がっている。
想像以上に、機械化が私たちの食卓を支えているのだ…
ナレーションも無けりゃ音楽や字幕も一切無く、淡々とそこにある現実を観せる
余計な演出をしない分、観ている者が1つ1つのシーンに没入し考える余白を与えてくれる
生産性を向上させる上で感情は排除され効率…
4年くらい前に鑑賞。本当にムカムカ、イライラが止まらなかった。「こんなこと、倫理的に許せるの?」と思った。
でもそれからも食生活は変えなくて。
この後、cowspiracyを見たり、気候危機の状…