ショッキングなシーンから始まるストーリーは実話を元にした怪談。同じ舞台だけで構成され、緊迫感は半端なく、観るものをその場所に居るかのような錯覚を感じさせる臨場感。ヒッチコックの作品の中でもワンシュチ…
>>続きを読む以前ヒッチコックのサスペンスとサプライズの違いという話を聞いたことがある。机の下にある爆弾を観客が知っているならサスペンスで最後まで観客に知らされていないならそれはサプライズであるという物語の行方を…
>>続きを読むはじめましてヒッチコック。
まじでセリフに一歳の無駄がない。「飽き」とかいう瞬間がない。面白すぎる。
鶏を締め殺す話、三角関係、家政婦と先生のいい感じの雰囲気、本をロープで縛るとかのアイデア全部詰め…
このレビューはネタバレを含みます
ワンシーンワンカットの元祖。
制約がある中でむしろそれを活かしてるのがすごすぎる。
特に死体が入ってる箱の上のものを給仕さんが撤収してるときあえてそこを固定で映しているところはたまらんかった。
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本作は、ヒッチコック作品でもっとも実験的。全編(81分)ワンカット。そしてリアルタイムで進行する。舞台は一部屋だけ。室内をカメラが自在に動く。フィルム1巻は約10分。壁あるいは服の背中のアップで、次…
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