生きものの記録の作品情報・感想・評価・動画配信

『生きものの記録』に投稿された感想・評価

hiro
3.8

世界唯一の被爆国日本の世界が認める映画監督黒澤明による反戦、反核映画。
黒澤映画の中ではあまり人気のない本作だけど、黒澤明にしか撮れない反戦映画で個人的には好きだな。
一点だけ、三船敏郎の役が志村喬…

>>続きを読む

核恐怖をに憑りつかれた老人とその一家の家庭裁判の顛末を描く社会派現代劇。
広島・長崎というトラウマはもちろん、第五福竜丸事件直後という当時の背景を考えると、三船演じる老人のパラノイアも他人事と遠ざけ…

>>続きを読む
皆無関心。原水爆にも親父にも。
これまた三船敏郎の名怪演。

ラストの不安を煽る様な音楽になんとも言えない気持ちにさせられる。

黒澤明監督月間14作目。

志村喬が演じる歯医者という職業や、作中で燃え散る大きな工場が示唆する、戦後日本の"内側の活気"。それと裏腹にある、冷戦の拡張や第五福竜丸被曝事件による、海外への"暗黙の不安"。活気と不安、そのふたつ…

>>続きを読む
沈鬱な空気の中、親父が瓶ジュースを家族みんなに渡すなんともいえない場面が印象に残った
たこ
-
え〜ん誰かちゃんと話聞いてあげてよ〜!と思ってしまうんだけど、
実際に身内の誰かがこうなったら劇中の家族一同と全く同じ反応してしまうな確実に……

ラストは救いでもあると思う
3.5

主題が主題だから笑っちゃいけないと思って堪えるんだけどどうしても吹き出しちゃうくらい笑かしてくる!
飛行機乗る乗らないで揉めた次のショットで飛行機飛んでたりとか即落ち二コマみたいなことしないで...…

>>続きを読む

メッセージ性が強くてエンタメとしての作品じゃないなと思った。原水爆に対する恐怖は誰でも持ってるのに無関心なのは今も昔も変わらないみたい。もちろん自分だってそのひとりなわけで。これは深く知ろうとしない…

>>続きを読む
野菜
4.3
このレビューはネタバレを含みます

親父にブラジルに移住すると言われたら自分も反対してしまう..でも水爆の恐ろしさに逃げることを要求する親父と現実的な暮らしを訴える家族の対立が、第三者として観ていると確かにどちらが正しいのかが分からな…

>>続きを読む
4.2

イタリアン・ネオレアリスモの家族を描いた映画やタルコフスキーとか思い出した。工業地帯のところではなぜかアラン・レネを思い出したり…やはり黒澤は世界のクロサワなんだと思う。日本人に向けて作ってる感じが…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事