2005年劇場公開
リドリー・スコット監督
十字軍遠征100年後の1180年代
エルサレム王ボードワン4世の時代の聖地エルサレムでのフランスを中心としたヨーロッパ人と砂漠の民サラセン人との宗教と…
十字軍とサラディン率いるサラセンの戦いを描く。隣人愛を重んじ、人を殺すなかれを教義とする宗教が、なぜ異教徒に対してはかくも残虐であり得るのか。現代にもつながるエルサレム帰属をめぐる争いと和解を史実か…
>>続きを読むこの辺の時代背景を全く知らないし、正直自分は無宗教派なので何が良くて何がダメなのかもよく分かっていない状態での鑑賞。
そのためか作品前半は退屈でしょうがなかった。
何度も鑑賞を途中で止めようか悩み…
聖地エルサレムの話。フランスのある村に十字軍への志願者を募る一団が来る。一団の長イベリンの領主ゴッドフリーは、鍛冶屋の青年バリアンに声を掛ける。色々あって(笑)落ち込むバリアンにゴッドフリーは十字軍…
>>続きを読むディレクターズカット版の項がないのでここに書きますが、ディレクターズカット版は最高。個人的にはリドスコ最高傑作。
と言ってたらDC版が追加されたので、
そっちに書きますね。
通常版も面白いですが、…
このレビューはネタバレを含みます
≪ざっくり評価≫
希少なエルサレム王国ネタ。王様と攻城戦の表現は一見の価値あり。
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総合評価 (/7) ☆ 3.6
シナリオ 4
総合演出 4
独創性 4
完成度 4
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