めちゃくちゃ久しぶりに鑑賞。
エルサレムを巡る史劇スペクタクル。
エルサレム王と対峙した、サラディンの言葉が印象的だった。
エルサレムは無。だが全てだと。
ユダヤと、キリスト、イスラムの聖地になった…
十字軍の勉強、世界史の勉強の一環として試聴。今まで世界史を勉強していなかったのもあり、十字軍に憧れ的な感情を持っていたが、この映画であまりにも酷いことをしていて少しびっくりした。事実に基づいているか…
>>続きを読む歴史物はほとんど普段観ないけど…。
何を信じるか。
宗教というのは時に感情、国、政治をも影響させる。
1000年以上も前のことが今も続いているのかと思うと…苦しい。
何人の血を流せば終わるの…
思ってたのと違った。
自暴自棄の主人公が父親の遺志を継いで、迷いながら、躓きながら、模索をしていく過程や旅路を、焦らずじっくり追いかけていく、詩的な史劇と思ってた(リドリー・スコット監督だから合戦…
歴史の授業が嫌いな俺にとって小説や映画が歴史の先生だった。
今作はリドリー・スコット監督がオーランド・ブルームを主演として十字軍遠征について教えてくれる。(無論、映画として脚色は有る)
3時間39分…
deus vult!と叫びたくなる映画かと思ったら、逆にキリスト教勢に苛々してしまう映画だった。
BGMは中世風味で、時代特有の妙にファンタジックな雰囲気を醸し出す。
時は1184年、中世。
フラ…