脚本が荒井晴彦だからか、
登場人物が多い割に、
各人を深く描き分けていて、
なかなか見れる。
ストーリーだけみると、今みて、
どうかと思う展開もあるけど、
感情のリアリティって、そんなに
古び…
はじめてのおつかい 札幌リベンジ編
群像劇。ポール・ハギス『クラッシュ』のように最後の最後で交差する。荒井脚本がお見事。なんかさわやか読後感がありましたよ。ロマンポルノの敏八さん最後の作品。
そ…
ロッポニカの初期作品。荒井晴彦だし、濡れ場はなくても、やはり日活ロマンポルノの香り漂う。セリフが荒井的でニヤニヤしてしまう。いいなあ。必然性のないロードムービーも面白い。
この当時の手塚理美のこと…
リボルバー(1988) 監督藤田敏八 脚本荒井晴彦 原作佐藤正午
佐藤正午の原作小説を名匠荒井晴彦が脚色し
藤田敏八監督の遺作となると、観るしかない。
しかも主演は沢田研二で、題名はリボルバー。…