Le rayon vert
"頑固じゃないわ 人生が私に譲らないの"
という台詞から分かる、主人公のイタさ。言葉や表情の端々から感じる自惚れと自己嫌悪。
でもロメールは優しい。もちろんそんな主人公を多少滑稽には描くけど、雄大な…
男がいないとまともじゃいられない拗らせ女の話
主人公が素直じゃなくて面倒くさい
孤独を紛らわすために色々行動するけど孤独感は募っていくばかり
物語は退屈でおっぱいが映ってなければ最後まで見れなか…
(別媒体から感想を転記)
2023/01/20
"Ah,que le temps vienne...Où les cœurs s'éprennent "(Rimbaud)
批評家さんが「濱口竜介は…
このレビューはネタバレを含みます
つけわすれてたァ。こういうバカンス映画もあるのちょっと安心した気がする。なんとなく最後の人の人相でオチ予感できるのに、しっかり最後の光線で浄化されて、なんかそれもおかしくて笑った。ロメールを前より好…
>>続きを読む(c) 1986 - LES FILMS DU LOSANGE- C.E.R. COMPAGNIE ERIC ROHMER