まったく知らなかったことばかりで戦後の日本史をわかっていない自分が恥ずかしくなった。それと同時に、今に続く怒りの系譜を改めて辿る必要性を感じました。本作はBC級戦犯の巣鴨プリズンでの手記を元にしてい…
>>続きを読む「壁あつき部屋 (英語題名The Thick-Walled Room)」は、1956年公開の110分の白黒作品。反アメリカ的なシーンのカットを日本政府が要求し、これを小林正樹監督が拒否したため195…
>>続きを読む重い題材ながらも、役者達やエキストラのイキイキした演技でシリアスになり過ぎず観れた。撮り方がバランス取れてる優れたドキュメンタリーであり、優れた映画でありました。だけど、やっぱり抗えない重みをくらい…
>>続きを読む戦犯について描かれた映画。
戦争下では人を殺したら誉められて、戦争が終われば殺人犯。
勝てば官軍、負ければ賊軍。
不条理すぎて溜まったもんじゃない。
映画として面白いとは思わなかったけど、戦争犯…
脱獄モノか何かかと思ったら、戦時中の日本軍が行った外国人への加害を告発するような社会派映画だった。
面会所で内田良平らが「戦争責任は政府や財閥のせいか」「いや国民にこそ責任があるのではないか」と言い…
ずっと思ってた
戦犯ってなんなのって
言われた通りに殺したら戦犯
殺せと言われて殺したら戦犯
あまりに理不尽
戦争に勝っていれば英雄だったのでしょうか
しかし1番憎んでいるのは敵ではなく上官と…
記録
部活の合宿明け、久しぶりの映画。映画館は落ち着く、やっぱりフィルムはいいなぁ〜。
人が罪から逃げるのではなく、罪が人から逃げる場所。終盤までに死ねないことの苦しみ、つまり生きることの苦しみ…