壁あつき部屋に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「壁あつき部屋」に投稿された感想・評価

すし

すしの感想・評価

2.5
いると安心する三井弘次
ラストはちょっとほっこりしたなあ
20240403
97
CHEAPGUY

CHEAPGUYの感想・評価

3.0

戦争の記憶もまだ生々しい頃に作られた拘置所内のB、C級戦犯を描いた映画。
戦争の不条理さ馬鹿馬鹿しさ恐ろしさが淡々と描かれる。戦争になればこのような悲劇が必然的に生まれるのだ。B,C級戦犯を描いたと…

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TS

TSの感想・評価

2.8

短文感想 65点
BC級の戦犯が収容されている巣鴨プリズンでの人間ドラマを描いた作品。白黒なので重い独房の雰囲気がしっかり表され、希望が見えるようで実は絶望の淵にいるということを静かに伝えてくれます…

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Evans

Evansの感想・評価

2.5
「戦争の犠牲者」

BC級戦犯の監獄生活を描いた作品

戦犯じゃないと言いながら、自分たちの置かれた状況に納得がいかない様子であった。どんな状況でも生きることが希望へと繋がっていくしかなかった。

松竹、モノクロ、戦争、群像劇
出演者
三島耕、浜田寅彦、岸惠子、小林トシ子
小沢栄、新欣三、伊藤雄之助、下元勉、三井弘次
望月優子、北龍二、内田良平、永井智雄、林幹、横山運平
佐野浅夫、加藤武、高松…

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たろ

たろの感想・評価

3.0
戦犯のことよく知らなかったからそういう意味では面白かったけど、映画としては普通かなー

現地民を殺してしまうところとかちょいちょい心が強く動くシーンもあったけど、全体としてはちょっとまとまりに欠ける印象
藤さん

藤さんの感想・評価

2.8

 安部公房が脚本というだけで鑑賞。年代的に古臭さは感じるが今観ても普通に面白かった。ちゃんと監獄シーンと戦争シーンも描かれていてBC級戦犯とされてしまった詳細も描かれていて丁寧な作品だった。
 上官…

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1956年の映画 安部公房シナリオ

かの巣鴨プリズン再現セットとのことである意味貴重な資料

結局のところ人間自分がかわいいもんね
平気で人を蹴落とすよ

猫を蹴るやつは好かん
そういうとこだぞ、浜田
Hiromasa

Hiromasaの感想・評価

2.5
レポートのために鑑賞。
せっかく外出を許されたのに、キャラメル一箱だけ買って帰ってくるというのはリアルかもしれないが非常に陰鬱な気持ちになった。
三四郎

三四郎の感想・評価

3.0

見張りの黒人兵が「いとしのクレメンタイン」を歌っている。1958年に最後の戦犯が釈放されているようなので、この映画は同時代を見つめたものだ。上官が臆病者だと困る…。
「東条は鼻血をここで垂らしたそう…

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