銀座二十四帖の作品情報・感想・評価・動画配信

『銀座二十四帖』に投稿された感想・評価

3.0
〖1950年代映画:小説実写映画化:人間ドラマ:日活〗
1955年製作で、井上友一郎の小説を実写映画化の人間ドラマらしい⁉️

2024年1,467本目
記載漏れ

内容は覚えてるがスコアはおおよそ
モデル志望の妹が天真爛漫で可愛かった記憶
324
3.8

ライトなコメディの入り口から、ダークな夜の銀座。モガにアメリカンなノワールと、既に30年代でやっていた小津安二郎は早いですね。ナレーションベースの犯罪録、警察24時ではなく銀座二十四帖。オープニング…

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3.5

主題歌「銀座の雀」。1955年川島雄三監督、日活映画。上空からの撮影は当時の銀座界隈を生き生きと映し出し、まるでドキュメンタリー。森繁久弥はナレーションではなくジョッキーとして登場。確かにラジオのデ…

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これは気に入った。当時の銀座の様子が味わえるなかなか素敵な映画でした。

一枚の絵を巡ってそこに関わる人達のてんやわんや。お話自体を追ってみれば深い人物描写やあっと驚く展開が待ってるわけでもなく。

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ノノ
3.6

1人の画家を探すというストーリーを軸に複雑な人間模様が絡んでいく展開は面白かったけど、若干間延びしていた。テンポ良く90分くらいにまとまってたらもっと引き込まれたかも。銀座や大阪の繁華街をナレーショ…

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「ナレーションを心理説明に使うのはやめよう」と、川島は決めていた。だが、森繁のナレーションは観光案内的で物語の邪魔。話のさわりで終わるネタも多く、納得できない作り。
三軒茶屋スタジオamsにて、16…

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leyla
3.7

川島雄三監督いわく、今作は「当時の銀座を記録するのが主で、ストーリーは従」なのだそう。昭和30年の銀座の風俗を観るのが楽しかったです。

森繁久彌によるナレーションで、銀座の街について紹介する遊び心…

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このレビューはネタバレを含みます
森繁久彌のナレーションが絶品。物語はクライマックスまでがよろよろすぎる気がした

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