ブック・オブ・ライフに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「ブック・オブ・ライフ」に投稿された感想・評価

netfilms

netfilmsの感想・評価

3.8

 1999年12月31日のNY、イエス・キリストがマグダラのマリアを伴い空港に降り立つと人々の間には「新世紀に世界は滅亡するのか?」という不安が広がる。キリストは人間の魂を救済するためにサタンと戦う…

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ザ・90年代って感じの格好つけてるけどダサさ溢れる映像にちょっとデレク・ジャーマンとか意識してそうな演出の組み合わせ、ハル・ハートリーっぽくはないけど嫌いじゃない。

でも冷静に考えると人間が自分の…

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324

324の感想・評価

3.7
不安で満ち溢れている。デジタルならではの画作り。これが最先端だった近いようで遠い昔。
1000

1000の感想・評価

3.8
1999年の大晦日、世界は滅亡するのか。
インディー・ロック的なLo-Fiの精神をそのまま映画に落とし込んだような作品。かなりウォン・カーウァイっぽい
justdoit

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3.9

やっぱりハルハートリー自分にハマる。そして不思議な作品を撮るよなぁ、って思う。1999年12月31日、黙示録により人間の姿なった神の子が世界を終わらせるという内容。しかも、世界を終わらせる命の書がパ…

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JaneDoe

JaneDoeの感想・評価

3.5

この独特の映像は、シャッタースピードを恐らく24未満に落とした結果-元のフレームレートに依拠する
写真のスローシャッターを映像に落とし込んだのである

モチーフはハートリー的で、なんだかよくわらない…

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oqmr

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4.0
カラオケ映像ぐらいに安っぽくて実際内容も安いのだが最高である謎。

1999.12.31. 現実には大予言などの影は薄れ、ミレニアムに大騒ぎ。終末なんてなんのその、歪に弛んだ時代背景を皮肉にも生々しく切り取ってしまった本作。懐かしくも、ダサい。斜めのアングルも、大…

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skip

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3.7

神と悪魔のユニークな現代劇。主題はこれから迎える新世紀(2000年)。終末思想が人間の弱さや優しさに焦点を当てる。荒く傾いた映像だが光包まれる感覚は神秘的。暖かすぎずむしろ無機質だった。深夜に通り過…

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c

cの感想・評価

3.2

眠れずに迎えてしまった頼りない朝か、午睡から目覚めてみればすでに部屋は薄闇に包まれかけているような夕暮れ時か、そんな、曖昧だけれど空気の色が変わっていくのが手に取って見えるかのような時間帯に見るのが…

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