色んな人がいるからね。
誰がなんと言おうと自分が信じたことが真実だなんて素敵な言葉。
死ぬ覚悟を決めた直前に感謝の気持ちと生きていることの重さ、ここに生かされてる意味を感じるあのシーンは良かった。…
貧民街で暮らす人たちの様々なエピソードを描く。救いのない話ばかりを明るく描いた異色作。
数ある黒澤映画の中でも万人受けしない作品であると思うが、ひとつひとつの映像は見事で、明るい中にも不思議な哀切…
どぎつい色彩、救いようのない人々、絶望的なスラム。心が折れて弱った完璧主義者の巨匠が、癒しを求めてダメダメな方向に敢えて振り切ってみせた愛おしい作品。男の弱さ全開放。純真無垢な六ちゃんを見てると自然…
>>続きを読む昔見た時はハマらなかったけど、大人になって見ると、「結局世の中色んな人が生きてますよね」と、ちゃんと飲み込めた。
それにしても、美術が本当に最高で、登場人物によって異なる家それぞれがちゃんと体を表…
大分前に観た映画だが良かったので。
原作は山本周五郎の小説『季節のない街』。
やましゅうの作品では『青べか物語』の方が好きだがまだ観ていない。
昔は乞食村、当時はバラック?今はスラム街といつの時代も…
今年ディズニープラスで観た『季節のない街』。クドカンということと出演キャストの豪華さで観たが、なんともいえない、令和とは思えない不思議な空気を纏った作品だった。
これが、原作は山本周五郎の同名小説だ…
大島渚「太陽の墓場」を思い出した。あと「どん底」も。
初めて前作から公開が5年空いた作品ということで(wiki)、テーマ選びの苦労を想像した。活劇しかできないとか、批判に対する抵抗みたいなものがあっ…