話の内容はよく解らないところもあったけど、不思議な映像の撮り方で観ていて飽きなくて150分間が長く感じなかった。登場人物(特に綺麗な女性)がたくさん出てきたのもあるかもしれない。誰のことも愛せない(…
>>続きを読む「監督」の肩書きによる旨味を最大限に享受しながらも、あくまで求められてるのは肩書きを持った自身であって、女性は本来の自分に魅力を見出しているわけではない。故に自身が女性を信用することも前のめりに愛情…
>>続きを読む映画が作れないという映画を実に美しく作り上げる。カメラの動きや、照明、緻密に計られた人物が登場するタイミングなど、視覚的要素にまず魅了される。我々も現実から逃れ、夢を生きることもあるが、グイドにとっ…
>>続きを読む2024年 188本目
・登場人物が多く、ずっと誰が誰か分からん。とりあえずグイドは映画制作に行き詰まって、周りの色んなやつからプレッシャーかけられてるのは分かった。
・この時代の女性はこんな鋭…
グイド!グイド!グイド!!
映画監督グイドが色んな人間に
追いかけ回される話。
F・フェリーニ監督の妄想世界×
名優M・マストロヤンニ好演。
大体この監督作品に登場する女達は
特異で怖いイメージ…
心の孤独。
分かるわーこの感じ。
間違った過去との対峙。
華やかに見えようが、幸せに見えようが、心は孤独。
何か満たされない。
負のループから抜け出せない。
自由なはずなのに自由ではない。
不安と不…
フェリーニ監督の映画は初期の『道』こそリアリズムな描写にストレートに心を打たれたが、基本的には作家性が強すぎて苦手な作品が多い。
ただ、この『8 1/2』だけは学生時代に観て衝撃を受けた記憶がある。…
入れ替わり立ち替わり人が話しかけてくる
めくるめくような画面展開には度肝を抜かれた。
確かに 切羽詰まってる時って
心理的にはあれくらいの圧を感じるかも・・・
後々の映画監督たちに影響を与えまくっ…