夢か現か回想か、はたまた映画内映画なのか。油断すると直ぐに虚実入り混じる。
主人公の映画監督グイドは始まってからラストまで映画を悩み続けており、従って推進力は殆どなく雑多な会話劇がずーっと続いていく…
若い頃がんばってフェリーニ映画観てたぶり、お久しぶりのマストロヤンニ。全然内容覚えてなかった。
この夢と現実の倒錯した世界観の中で、やっぱり終幕の輪舞が強烈な印象に残る。
たまたま「最後はなぜか…
1回目は評価が高いからという理由で観たが何もわからなかった。なぜ評価が高いのかなぜ何も話がわからないのか何もわからなかった。正直つまらないとさえも思った。
2、3年経った今日改めて観たが何もわから…
かのフェデリコ・フェリーニ作品にこの点数をつけるのははばかられたが、あくまでも自分の中での面白さなので。
他有名監督などが挙げる名作にもよく選ばれるのでとても楽しみにして見たが、自分のような素人に…