孤独は山になく、街にある。
フェリーニ監督。
とある大物映画監督の苦悩を通じて人生の孤独と救済のあり方を描く。
本作については語り尽くされている感もあるけど、私なりに感じたことを記録がてら記した…
映像と音楽が素晴らしい。
長尺のカメラ回し、映し方がお洒落。
最後は主人公の自死を明示しないまま、なんかいい感じで大団円って感じで終わる。
タイトル、内容とは関係なくてそこだけずっこけた
前半理…
「己のみを慈しむ人間は、己の感情に窒息して果てる」と忠告してくるやつは殺してやりたいし、そんな自分を責め立てるもの全てから逃げるため死にたくもあり…いやむしろ、「人生は祭りだ」「あるがままのぼくを受…
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