小津脚本だからどうしても絹代さんがどうそれを料理するかが見どころになってしまったりするわけですが、小津からの距離感とかそうしたものを超えて北原三枝の撮り方がガーリッシュすぎてかわいすぎかよというとこ…
>>続きを読むこれは中々とんでもない映画でスタイルの徹底という点でキューブリックを軽々超えているんじゃないかとさえ思うのだが具体的には人間をオブジェクトとして捉えてフレームの中に作られた擬似的な2重3重のフレーム…
>>続きを読む1/2@早稲田松竹
父と娘3人の4人家族。母親と長女の夫は既に他界しており、下の娘二人にはそれぞれイイ人がいるのだが・・・
ロマンチックで甘酸っぱいラブコメ。三姉妹の話だけど、ほぼ三女(北原三枝…
三姉妹の姉妹の恋には一生懸命だけど、自分の恋となると不器用な心持ちが可笑しみを誘う秀作。脚本に小津安二郎さんが加わっているので、何となく小津テイストが現れているのは良いのか悪いのか(笑) 三人姉妹の…
>>続きを読む2022の1本目。
よいジャケ。
画は小津みたい、オリエンタリズムばちばち。『陰影礼賛』(谷崎)的な美しさと思うた。
勤行?からってのがよい、
最初(早口で)何言ってるか分からなくて、面食らった。…
爆発するかと思う程
良い映画でした
好きな人と一緒にいるのが
いちばん。
真面目に感想を
「月は昇りぬ」というタイトルで肝心なところで月は見えないところとか、ひとつひとつの間、切り取るシー…
小津安次郎の脚本作品だと思ってみると、なるほどだけれど、この設定は現在の恋愛ものに通ずる定型なんじゃないかしら。ツンデレしょうちゃんと、お転婆節子。しっかり者の綾子姉ちゃんと、昔なじみの雨宮くん。と…
>>続きを読むほんと北原三枝のエマばりのおせっかいぶり。お手伝いふたりをこき使う三枝のわがままぶりに小芝居やってる絹代も良い。姉が上手いこといったら次は自分。一気にサメザメで「可愛がってやる」の安井昌二に大人しく…
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