アーサー・ペン監督作。
【ストーリー】
幼い頃家族を殺されたジャック・クラブ(ダスティン・ホフマン)は、先住民のシャイアン族に育てられる。やがて成長したジャックは白人に捕らえられ、牧師の家に預けら…
このレビューはネタバレを含みます
インディアン・スプラッター・ウェスタンである『ソルジャーブルー』の“見世物性”を前に、1970年、若干影が薄くなった本作。
アメリカ人を捨て、殲滅されようとする弱き先住民族にシンパシーを感じる、そし…
高齢の爺さんの顔アップから始まるこの映画、この爺さんがダスティン・ホフマンであり、白人に生まれながらインディアンとして育てられた人生を語る回顧録であった。
インディアンとして勇者にならなくても、自…
ダスティンホフマンひたすらに可愛い。
白人だけどネイティブアメリカンに育てられ、また白人の世界に戻ったり、またネイティブ世界に戻ったり、ふたつの世界の間で葛藤する主人公。
結局どちらかというとネイ…
[It is good day to die] 50点
121歳の老人ジャックに新聞記者がインタビューをしながら回想形式で歴史が語られるという『ミスター・ノーバディ』みたいな枠組みの作品。いきなり…
むかしTV放送で。ダスティンホフマンには珍しい西部劇。共演にフェイダナウェイ。ディックスミスによる特殊メイクに注目。監督は「俺たちに明日はない」のアーサーペン。この頃「馬と呼ばれた男」や「ソルジャー…
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