ブリティッシュ・サウンズの作品情報・感想・評価

『ブリティッシュ・サウンズ』に投稿された感想・評価

3.0
ビートルズの替え歌がジワる。他のこの手の作品と比べると直球でわかりやすい。今、ゴダールはマオマオをどう思っているのかなぁ。
このレビューはネタバレを含みます

8月のJLG⑦、ジガ・ヴェルトフ集団製作期

ケン・ローチの『ケス』(69)のプロデューサーで知られるトニー・ガーネットから、イギリスについてのドキュメンタリー映画の依頼を受けて撮影された作品。当…

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えぬ
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資本主義と共産主義、男と女、大人と子ども、そして戦闘的映画の理想について。最初の長回しいいですね。ビートルズ。
3.0

自動車工場の機械音が叫喚にしか聞こえないオープニング長回しからゴダール節の牽制、資本主義に弾圧された犠牲者たちの叫び=ブリティッシュ・サウンズ。
男女の会話も例によってサウンド(ノイズ)でしかないし…

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Rin
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(別媒体から感想を転記)

2024/05/20
JLG全部観る16本目。英国テレビ局のためにつくられたが、テレビ局は納品を拒否して抜粋だけ流したらしい。さもありなん。ほぼ共産主義プロパガンダ映画だ…

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4.0

【わかりやすい搾取の構造】
動画版▼
https://www.youtube.com/watch?v=NOnbbEe5wD4

ジガ・ヴェルトフ時代のゴダール強化週間として『ブリティッシュ・サウンズ…

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ゴダールマラソン再開。
商業映画から一線を引き、ジガ・ヴェルトフ集団期の極めて政治的な活動期の作品。
若き毛沢東主義者のジャン=アンリ・ロジェとの共作。前作の「ワンプラスワン」に続いて、英国での撮影…

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