・正面を向かれること、セリフがぎこちないことは最初気になってもだんだん気にならなくなった
・どんなセリフを言う時も笑顔なのに一瞬で真顔になる原節子
演技上手!!とはならないけどめちゃくちゃ印象的
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いいねえ〜
ストーリーは単純なんだけど、ずっと見入ってしまうのがすごい。これ当時海外の人から見たらほんとにカルチャーショックだったんだろうな。みんなでめちゃくちゃお辞儀するところとか、家の使い方とか…
『東京物語』を先に観てしまったため、三部作の順序を無視しての鑑賞。戦後の小津安二郎を象徴する'家族'を題材にした映画。ローポジの固定カメラで捉えるロングショットを見るだけで曽宮家の日常を外部からソッ…
>>続きを読む時代性と不変性の両軸でなお面白い。
白黒でも観れるもの。白黒こその工夫もあり、映画とは奥深いな、と感心。
ローアングルからのカメラワークは構図が美しいし、セリフのやりとりは軽快で、正面撮りと合わせて…
小津監督の映画を見るのは2作目。かなり面白かった。原節子さんの演技の幅が凄くて、これで一時大根役者などと言われていた(らしい)のはちょっと信じられないな。ラストシーンも切なくて胸に染みる。時代は変わ…
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