BSかWOWOWかどっちか忘れた💧
フィルマのジャケ写はカラーやけど
モノクロ映画
個人的には小津安二郎作品みるの2作め🔰
みたのはデジタル修復版🎞
デジタル修復作業は4Kスキャン、4K修復、4KD…
小津監督作品とは相性が良いみたいで、今回も楽しめました。
お馴染みの笠智衆や原節子や杉村春子が出て来ると安心して観れる。
しかし杉村春子はどの作品でも似たような役だけど、出て来ると若干ウザくて笑えま…
能のシーン、演目は杜若、
あの世とこの世を結ぶ能楽堂での苛みはの観るものへの迫り方が凄まじい。
人物以外の風景の演技(演出)も見事。
人物全員がチャーミングで良かった。
ラストの、どれだけ娘を思…
笠智衆も原節子も何考えてるかよく分かんなくて不気味。さりげないショットの中に企みが含まれていそうなところは濱口竜介に似ているが、感嘆というよりは不気味。
父娘の距離感が近すぎるのも不気味。小津映画と…
父娘旅行の最後の日、「来たと思ったらすぐ帰り、あっという間だったな」と笠智衆が呟く場面の巧さにぐっとくる。ここで娘演じる原節子はとうとう「わたし、お父さんが好きよ。ずっとお父さんと暮らしたいの……」…
>>続きを読む初めて見る小津映画なのだけど、あまりにもすごい。ずっと息を呑んで画面を見ていた。
・フィルムの関係で(前半の)音声は3割くらいしか聞き取れなかったのだけれど、それでもショットの連鎖と部分的に聞こえ…
原作は広津和郎の短編小説『父と娘』。娘は結婚に際し夫とともに京都にいる夫側の両親に挨拶へ向かうが、途中で喧嘩をして先に娘だけが帰ってくる。『わたしお父さまと離れて暮らすの厭だし』と駄々をこねる娘を結…
>>続きを読む周吉は娘の気持ちを少しは汲んだ方が...なんて思って見ていたが旅館での最終日のセリフに全部詰まってた。
幸せは自分たちで切り開いて生まれてくるもんだよね、40年代の映画ということを考えると随分先取り…