初老の作曲家が美少年に恋をして、タイトルの通り疫病の広がるベニスにて死を迎える話。
台詞は少なく芸術性が高い。タジオ役の俳優は美少年で当時人気は出たでしょうがこの作品で俳優としては終えてしまったよ…
おじさんのストーキング映画って書けば早いんだけど、映画だからかなんなのか、タッジオの陶酔するような美しさというか神々しさというか、タッジオの画だけ何故か宗教画を見てるようだった。
初めて見たのがタッ…
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タイトルだけやたら有名なイメージ。
ベニスに死すってそっち系の映画だったんや、、。
おっさんが美少年に見惚れてる様、キモいっすね。
リドに戻るってなった時のウキウキの顔、キモいっすね。
んでそのまま…
ものすごく美しい映画。台詞は抑えて、表情仕草での表現、古い映画なのも相待って、ここではないどこかに連れて行かれそうな。
しかし『世界で一番美しい少年』をどうしても意識してしまうので、取り込まれて酔う…
午前十時の映画祭10-FINAL。
何の予備知識も無しに鑑賞。
途中からなんかこの映画やばくね?となってきた。最近、LGBTというかそういう感じの映画が多かったり名作として紹介されるときにその要素で…
役の男の子の顔に頼りすぎていて、映画としては微妙である。
またメッセージ性に関しても芸術と老いが不純であることの繋がりはよくわからない。美少年の純潔で美しいことを際立たせて、それを芸術だと言いたかっ…
このレビューはネタバレを含みます
有名だから期待してたけど、退屈な映画だった。確かにビョルンは美少年だと思うよ。でもそれだけだった。
音楽とかロケ地とか登場人物の身分も良くしてるから、それっぽく見えるだけ。
主人公グスタフは静養する…
もう随分前に観たのだが記録が漏れていたので追加。
内容の素晴らしさは原作には敵わないのだけれど、この映画の評価ポイントはまるでその原作(本)を読んでいるような気分にさせるところ。セリフが少ないからな…