1943年ドイツ占領下の白ロシアで628もの村が住民諸共焼き払われた。実話を元にした小説が原作。
まるで幻覚か悪夢でも見ているような前半と狂ったナチス親衛隊がわんさか出てくる後半。
耳がおかしくなり…
タランティーノと英国誌が選んだ「第2次世界大戦映画ベスト50」で第1位に選出された作品です(邦画では「火垂るの墓」が10位)。私自身、ナチス親衛隊が出てくる作品をいくつか観ましたが、彼らの極悪非道っ…
>>続きを読む一人称の映画的な狂気体験だった。反戦映画の金字塔と言われる本作、トラウマになりかねないので、鑑賞後のエイド作品を準備して臨みました。
平和の敵は戦争である。自明の理を人は容易く忘れる。驕り高ぶると…
戦争映画の中では一番生々しかった。
救われないところが多かったり、牛とか実際にやヤっしまってるのかとか色々考えてしまった。
男の子の演技が凄すぎる。物語が進むにつれて徐々に老けていって悲惨さがすごく…
タイトルの意味が判明したときの鳥肌が凄い(悪い意味で)。ロシア的叙事詩を感じつつも最後まで英雄は登場せず。終始不愉快な音響が鳴り響き、観る人間に逃げ場を与えない徹底ぶり。蝿の羽音が意図的に強調されて…
>>続きを読む1943年3月22日、ナチス・ドイツ占領下ベラルーシで起きたハティニ虐殺を題材とする、モスフィルム制作の戦争映画。
"To love... to have children..."
壮絶。あまり…