⚠️引用したセリフは原文ママではありません
ドイツ兵がパルチザンに捕まって命乞いをする時に「人を憎んだことなど一度もない」と弁明を行う。これまで触れてきた『日本鬼子』や『私は「蟻の兵隊」だった』と…
アレシ・アダモヴィチの小説「ハティニ物語」をもとに、1943年3月22日に旧ソ連白ロシア(現ベラルーシ)のハトィニ村で起きたドイツ軍特殊部隊アインザッツグルッペンによる民族浄化(大量虐殺)を描く。
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ナチスドイツに侵攻されたベラルーシ(ソ連)を舞台にした作品。
凄まじかった。怖かった。
頻繁に差し込まれるナチス兵や追い詰められるベラルーシ住民の顔のアップが全てを物語る。
狂気、侮蔑、憎悪、恐怖…
WWⅡ独ソ戦の白ロシアでの焦土戦
主人公の少年が銃を拾って従軍するところから始まり破壊と虐殺の中ナチスへの憎悪を深め行軍に加わっていく
印象的な人物の撮影構図と重苦しい戦場と主人公が体験する狂気を傍…
WOWWOW
なんと愚かな所業。戦争は人間らしさを徹底的に消し去る。見終わって言葉がない、虚無感しか残らない。
公開当時、地方から新宿まで出かけて、シネマスクエアとうきゅうで観て、とにかく圧倒された…
戦争映画は敷居が高くて、
踏み込みたいけど中々初めの一歩が出せなかった。
まさかこの作品で幕開けするとは…
印象的なシーンは殆ど後半に詰まっているけど
前半の静かで、何かが始まりそうな予感がして、…