キャプラ的主題はいずれも世代間、両性間、そして階級間の葛藤と和解が物語の焦点となっていき、変人たる主人公が共同体を浄化するという構成を取る。本作もその例に漏れない人民喜劇であるが、内容は失業を免れる…
>>続きを読むキャプラ映画にしては・・・
大好きなF・キャプラ監督なので見ました。
期待大だっただけに★3つ半。
ストーリーとしては新聞記者が起死回生のために自殺志願者をでっち上げて大きな話題を取り上げるという…
友人に誘われ鑑賞。
途中寝てしまった。
前半はギャグ多めパート。
周りがクスッと笑ってて、「あ、自分も笑った方がいいのかな」とか思ってた記憶。
「へっ、こいつら私たちは"分かる"側の人間ですみたい…
ある新聞社の経営者交替による社方針の転換に伴い大幅なリストラの巻き添えを喰った女性記者アン(バーバラ・スタンウィック)は、その腹いせに架空の自殺志願者であるジョン・ドゥーという名の失業者をでっち上げ…
>>続きを読む【経営者交代で、新聞社をクビになりかけた女性記者の起死回生の策がエラいことになる😨】
フランク•キャプラ監督がWWII中に公開した社会派コメディ
この時代 米国では女性が社会に出て働き 一家を支…
キャプラの問題作。ゲイリー・クーパーがバーバラ・スタンウィックへ夢の情景を延々と語るのが曲がりなりにも愛の告白という体裁を取っているのだが、かなり病的。夢の中でまだ子どもの彼女を父親として追いかけて…
>>続きを読む物語は、新聞社が発行部数を伸ばすためにでっち上げた「ジョン・ドウ」という架空の記事から始まり、無職の元野球選手が民衆とマスコミに祭り上げられていく様子を描く。ジョン・ドウは、一般市民の代表として社会…
>>続きを読む名無しの権兵衛を英語にすると、ジョン・ドウになる。タイトルが『ミート・ジョン・ドウ』で、そのままの方が本作の本質を突いているような気もするけど、群衆というタイトルもいかにも面白そうな映画のタイトルで…
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