20220601-170
1990年代、イギリス
美術:アリソン・チッティ
監督:マイク・リー(1943年2月20日 - )ほとんどの作品で脚本を使わず、俳優たちと一緒に数週間かけて各々のキャラクタ…
カンヌパルムドールはじめ、インディペンデント外国映画賞
主演のブレンダは、カンヌ女優賞・GGドラマ部門主演女優賞と、この作品がもたらした功績は大きいだろう。
舞台畑のマイクリー監督による、全編脚本…
この作品でその後見逃せない、信頼のおける監督としてマークする事にした作品。
このプロット、そして舞台を知っている監督ならではのインプロセッション、其れを支えているのは撮影監督のショット。
人物2人…
マイク・リー脚本、監督作品
幼くして母親を亡くして10代から稼ぎに出かけ父親や弟の世話までこなしてきたシンシア
人当たりはいい性格だが夫はおろか友人すらいないまま中年を迎える。。
そんなシング…
なんかもう辛くて泣きそうだった。声の甲高いお母さんがほんとにムカつくけれど、どうしようもない生々しさがあってどこか憎めなくて。周りの人々もそれぞれ悩みを抱えながら周りの人に優しさを向けている。そのぎ…
>>続きを読む期待を裏切らない珠玉の人間ドラマだった。
シンシアが演じるブレンダ・ブレッシンの渾身の演技は絶品。
感情の抑えがきかない孤独な中年女性が抱える昏さとヒステリックな側面を見事に体現。
特にこちら…