警察、軍、マフィア、山賊が複雑に癒着した社会構造を描こうとする意欲は伝わるが、かなり分かりづらい
事件を断片的に積み重ねていく構成はリアリズムを生む一方で、人物関係や論点を見失いやすい
同じく政治…
戦後混乱期のシチリアで義賊として英雄視されたサルバトーレ・ジュリアーノの暗殺事件を描く、フランチェスコ・ロージ監督の社会派ドラマ。
「シチリアよ目を覚ませ。長い眠りを経てお前は、名誉まで失ってしま…
オールタイムベスト→ https://youtu.be/ixHVFgbmack
マーティン・スコセッシのお気に入り映画12本のうちの1本だが、ダントツで知名度は低いだろう
ネオレアリズモに左翼的視…
赤い血。人物の心情がどうこうではなく、群体・集団の事を粛々と写し出す。物量、エキストラの量。町に整列する兵士たち、丘のメーデーにて蜘蛛の子を散らして銃撃から逃げる人々。山賊の独立義勇軍リーダー、夜の…
>>続きを読む主人公の不在、主要人物の不在を、ドキュメント調の、記録映画調のカメラワークで強く意識させられる作品。
俯瞰で「多くの人々が与えられた各々の役を演じている」、「もしくは多くの人々がただそこにいる」とい…