サルバトーレ・ジュリアーノという独立義勇軍の山賊が殺されたのをきっかけに裁判が展開していく実話に基づいた映画
マーティン・スコセッシは本作をベスト映画の一つとして挙げタクシードライバーを手掛けた際に…
第12回ベルリン国際映画祭監督賞。
フランチェスコ・ロージ監督作。
イタリアの鬼才:フランチェスコ・ロージが監督を務めた実録サスペンスで、シチリアの独立義勇軍の闘士であり義賊としても名を馳せた実在…
観た後でシチリアの歴史やサルヴァトーレ・ジュリアーノの事などを調べて、やっとで今作のストーリーを掴む事が出来た。
当時の世界情勢や、特にジュリアーノのことを知らないと理解不能にちかい作品。おまけに…
色々と予習はしたので、何となくの話は分かったけど
流石にシブすぎる作りなもんで、よっぽど体調良くない限りこの2時間はしんどいわ
ただ、サルヴァトーレ・ジュリアーノという人物に興味は十分に持てたので…
メモ
第二次大戦末期のイタリア
マフィアの本拠シシリー島で、独立を目指し義勇軍と政府軍が激しい争いを繰り広げていた
そんな中、1950年に義勇軍の隊長である山賊サルバトーレ・ジュリアーノが殺される…
えらい分かりにくいけれども、登場する組織のどれもが腐ってて、当時のシチリアは大変だったってのは納得。殺人の結果から結末へ実録風にやってるのは分かるけども、裁判の下りを含めて映画的には結構ダレる。母ち…
>>続きを読むスコセッシが
ベスト映画に挙げてた
イタリアン映画
最近見た「シチリアーノ」
を思い出した
(たぶん監督が意識して撮ってると思う)
人物と名前がなかなか一致せず
ちと辛い
想像してた
「ア…