学者先生と子供
「情緒的イリュージョン」「おじさんがんばれ」
簪ってそんなに重傷?w
なんだろう、味わいがどんどん出てくる
最初0.5だったのに、翌日2.0、その翌々日には3.0、すぐさま4.0
…
キャメラを道の真ん中に構え、『按摩と女』と同じ構図から始まり、シーン運びも同じ。傘の女も川も橋も…。温泉場の穏やかな雰囲気とまた愉快な仲間たち。しかし、カットのつなぎが汚い。いや、検閲かあるいはフィ…
>>続きを読む日本が真珠湾攻撃かましてイケイケだった年に作られた、にしてはずいぶん"情緒的"な作品だった。ずいぶん若い田中絹代と笠智衆のご両人、ずいぶん老いてからも顔も声も風情も演技もちーっとも変わらないのは早く…
>>続きを読む被写体との距離感がドキュメンタリーぽい。日常系。
ナレーションでなく手紙を書く手とか文面絵日記で示すのは洗練された手法だ。それにしてもあっけなく皆帰っていく。
老先生の反復ギャグとかはやや古臭い感じ…
清水宏作品は、〈有りがたうさん〉〈按摩と女〉についで三本目。
老け役でない年相応の若き笠智衆をはじめてみる。監督は、按摩と温泉宿の設定がずいぶんお好きなようだ。長逗留する大学先生役の斎藤達雄が、いい…