簪(かんざし)に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「簪(かんざし)」に投稿された感想・評価

日陰者の女が簪を風呂に落としたことから日向にいる男と出会いともに一本橋を渡りつつ日向を知る。
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1940年代映画:小説実写映画化:松竹〗
1941年製作で、井伏鱒二の小説『四つの湯槽』を実写映画化らしい⁉️

2023年1,984本目
そこまで良さが分からず確認のため2回観てしまったが、それでも似た雰囲気の『按摩と女』の方が良かったかな。

良質な映画だし石階段を登る田中絹代など美しかったけど、短尺過ぎたかも。
Kunihiro

Kunihiroの感想・評価

3.0
特に大きな事件が起こるわけでもなく、淡々と湯治場での日常を映していく。ラストが切ない。
popusa

popusaの感想・評価

2.6
どのタイミングで納村のこと好きになったのかがわからなかったので階段のシーンがあまり響かない。

「おじさん頑張れ!」が伏線なのはいいけど、多すぎるし長すぎる。

これは男向け映画
MeKono

MeKonoの感想・評価

2.8

学者先生と子供
「情緒的イリュージョン」「おじさんがんばれ」
簪ってそんなに重傷?w

なんだろう、味わいがどんどん出てくる
最初0.5だったのに、翌日2.0、その翌々日には3.0、すぐさま4.0

>>続きを読む
三四郎

三四郎の感想・評価

2.7

キャメラを道の真ん中に構え、『按摩と女』と同じ構図から始まり、シーン運びも同じ。傘の女も川も橋も…。温泉場の穏やかな雰囲気とまた愉快な仲間たち。しかし、カットのつなぎが汚い。いや、検閲かあるいはフィ…

>>続きを読む

日本が真珠湾攻撃かましてイケイケだった年に作られた、にしてはずいぶん"情緒的"な作品だった。ずいぶん若い田中絹代と笠智衆のご両人、ずいぶん老いてからも顔も声も風情も演技もちーっとも変わらないのは早く…

>>続きを読む
highland

highlandの感想・評価

2.7

被写体との距離感がドキュメンタリーぽい。日常系。
ナレーションでなく手紙を書く手とか文面絵日記で示すのは洗練された手法だ。それにしてもあっけなく皆帰っていく。
老先生の反復ギャグとかはやや古臭い感じ…

>>続きを読む
mononcle

mononcleの感想・評価

3.0

清水宏作品は、〈有りがたうさん〉〈按摩と女〉についで三本目。
老け役でない年相応の若き笠智衆をはじめてみる。監督は、按摩と温泉宿の設定がずいぶんお好きなようだ。長逗留する大学先生役の斎藤達雄が、いい…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事