「よく分かんないけど、なんか分かっ…らん‼︎」
見たものの感想とかレビュー書く時に「シュール」なんて単語は意地でも入れたくないんだが、本家シュルレアリストが撮った作品やし、許されるかなぁ?
あと…
奇才ダリのシュルレアリスム+変態ブニュエルのフェティシズム=悪夢。
サソリの生態からはじまる今作は、あらゆる場面に毒針があり、見る者の脳内を刺すようなイメージの洪水だった。
ネズミVSサソリ、岩…
眼球切断シーンが今なお強烈な印象を与える『アンダルシアの犬』。その監督ルイス・ブニュエルが次作として選んだのが本作である。相変わらずストーリー云々よりも、監督の撮りたい画を重視したような作りで、シュ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1人また1人と力尽きる最初の開拓者たちの過酷さに比して、その幾年後に容易く上陸、植民地化する野蛮人
蠍みたいに這いずり回ってる汚い男は泥を手にして美人が脱糞する想像で興奮してる(知らんがな)
この…
ルイス・ブニュエルが1930年に世に送り出した長編監督デビュー作(長編といっても60分と短め)。シュルレアリスムの鬼才サルバドール・ダリが前作『アンダルシアの犬』に続いて脚本に参加しており、両者の奇…
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『アンダルシアの犬』の2年後に制作された、ブニュエル監督によるシュールレアリスム的世界観がインパクト大な長編。
アンダルシアは文字情報がなく支離滅裂でストーリーとかよく分からなかったですが、それ…
今さっきみたのに何も説明できないくらいごちゃごちゃに入り乱れてた。右翼がスクリーンに爆弾投げてしばらく上映できなかったらしい。ブニュエルは一貫して上流階級を嫌ってるな〜と思う。あと牛とか糞とかも好き…
>>続きを読む連行。
ルイス・ブニュエル監督・脚本、サルバード・ダリも脚本にクレジットされている。
ぶっ飛んでる…ブニュエルとダリの頭の中どうなっているんだ…50年間上映禁止・封印されているのも納得で…
シュール絵画の映像版。
大まかに一組の男女がくっついたり離れたりする筋らしきものはあるが、カットの繋ぎも挿入されるカットも脈絡がなく、それでいて不条理で暴力的。
道端にいる犬や盲人を訳もなく蹴り上げ…