見知らぬ乗客っていうのが、教授にとっての主人公のことを指してるんじゃないかと思ったらすごくね?とか考えたけどそんなことない。テニスのシーンでライターを排水溝から拾うところとかすごい緊張感だった。この…
>>続きを読むヒッチコックは観客をじりじりさせるのが本当に上手く、ほとんどサディスティックですらある。
おまけにただ単に緊迫感を盛り上げるだけでなく、どことなく洒落てる。遊園地やテニスの試合場といった場所の使い方…
白い靴と黒い靴の対比から始まるのが素敵。
一方的な交換殺人の「約束」を果たすため、どこまでも追いかけて来て、最期のときまで嘘を貫く…ブルーノはとても恐ろしい男でした。
精神異常かと思わせる部分も多…
テニス選手であるガイ・ヘインズは、ある日長距離列車の食堂車の待合室で、見知らぬ男ブルーノ・アントニーにファンだと声をかけられる。食事席が空いてないこともあって、誘われるままブルーノの個室で昼食を共に…
>>続きを読む電車で出会った頭のおかしい男に交換殺人を持ちかけられる話。監督流石!と言うしかない演出のシーンが散りばめられている。特に印象に残ってるのはブルーノがミリアムを絞め殺す眼鏡越しのシーン、テニスの試合中…
>>続きを読む見知らぬ男に交換殺人をもちかけられたテニスプレーヤーの男性が、彼の異常性に追い詰められていくヒッチコック監督お得意の「巻き込まれ型」のサスペンス。「太陽がいっぱい」の女流作家パトリシア・ハイスミスの…
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