列車でたまたま乗り合わせた男から交換殺人を持ちかけられたプロテニスプレーヤーの恐怖の体験を描くヒッチコック初期サスペンスの傑作。
ヒッチコックはほんとこうした日常生活のちょっとした偶然から巻き込ま…
今なら、日本で垂れ流される2時間テレビドラマで聞き慣れた感さえある「交換殺人」…70年前の本作が初めてかどうかは分からないが、多分この年代のモノクロ映画でその言葉や、実にあっけらかんと計画を話す演出…
>>続きを読むハイスミス原作をレイモンドチャンドラーが脚色。監督はヒッチコックとくれば、それはもう面白いですわね。
見知らぬ乗客(ブルーノ)から交換殺人を持ちかけられ断っているにも関わらず、巻き込まれていくアマ…
列車のシーンが多くCGが無い中で違和感を感じさせないのがヒッチコック監督の凄さ。首を絞めるシーンも眼鏡の反射を使うなんて粋。テニス試合が接戦となり、ライターが排水溝に落ちて取れなくなるところを相乗効…
>>続きを読むヒッチコックの映画では、しばしば祝祭の場や娯楽の場で、事件が起こる。多くの人々が楽しみ、笑っている空間に悪意が入り込むことで、その怖さが浮かび上がるのだ。この映画の最初の犯行シーンとラストが遊園地を…
>>続きを読むテニスプレーヤーの主人公が交換殺人で振り回されるストーリー。心臓ドキドキ。
ルース・ローマン/Ruth Roman(アン・モートン役)が綺麗(28才)。バーバラ・モートン役(妹役)は、ヒッチコックの…
交換殺人をテーマにした超有名なミステリー。
パトリシア・ハイスミスの原作を大幅に脚色したらしく、クレジットにレイモンド・チャンドラーの名前があり吃驚。
狂気に満ちた殺人者が登場する心理サスペンスな…